2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アレンジ終了

私の好きなFor The Day ,オリジナルはギターパンのない編成なので以前書き加えたんだけど、 なにやら不評で大幅に手直しをした。バッキングはシンプルに、必要以上に厚くしない! 裏メロディーに参加!なんて、好きなように書いてみた。かっこよく決まるとい…

感動!?

先日のマリーナのイベントをたまたま聞いてしまい、感動して女の子がバンドに入団してきました。しかも一曲しか聞いてないらしい・・・(^_^)メールで何度かやり取りした後、吹奏楽経験者と言うことで見学の時からやる気満々! イベントの観客がメンバーにな…

コードネーム簡略化の記号について

さてさてコードのお話の実践編として、実際にコード譜を見てみたら△だの+だの? というご質問があり、blog上で回答しちゃいます。 まずは、△これはmajorの簡略化した記号です、ちなみにC△=Cmajor C△7はCmajor7・・・他の略し方として、Cmajor7をCM7とするこ…

Engine Room の魅力

このコーナーの締めくくりです! あっという間に80年代後期から90年代へ この時期、カリプソも進化してきてSteelbandのアレンジも複雑になってきます。 そこで、この年代特にEngine Roomに重要な役割を与えたのは、レネゲイズの カリスマ・アレンジャー、Jit…

Engine Roomの発展

Steelpanの発展は、また改めて取り上げましょう。中略してPanorama 時代へ 1962年イギリス植民地から独立したのが8/31 翌年の1963年 Panorama Competitionが始まります。100人を超えるPan-Player しかもその大多数は楽譜が読めない・・そういった集団を曲の…

Engine Room 誕生

1925−1945の間 Tamboo-Bamboo BandからSteel Bandへの変革期でもありますが、まさにこの時代に、一人のIron-Menが誕生した。 時は1930年代後期 一人のBass-Bamboo Playerの楽器が演奏中、虫食いのため真っ二つに裂けてしまう。そこで、傍らに落ちていたビス…

 Engine Room

Steelbandの心臓部ともいうべきリズムセクションの事を指していて、Ironと呼ばれる鉄系のパーカッションを中心にしたもの。バンドのグルーヴを左右する大事なもの。Felix I.R.Blake氏の著書を読み進むうち簡単に説明できないことが判明 数回に分けてお届けし…

イベント無事終了

Yokohama Bayside Marinaでの、一日二回 各30分 全13曲 たいした事故も無く安定した演奏をお届けできて一安心。ポピュラーな曲をふんだんに取り入れたのでお客さんの雰囲気も良かった。特に子供達のはしゃぎぶりは頼もしい感がありました。きっとスティ…

 YOKOHAMA BAYSIDE MARINA LIVE !!

3/20連休のど真ん中で、イベントである。最近流行りのOutlet-mallがあって、そのアーケードの中らしい。噴水の或る広場での特設ステージで各30分の2st いよいよシーズン開幕といったところか!Kick-off イベントとしては、まずまずのシチュエーションなので…

初代ドラマーShin-chan

バンド結成以来最大の課題がドラマーの確保 スティールパン・オーケストラなので入団希望者は当然スティールパン希望 わざわざスティールバンドでドラム志願者はなかなかいない。たまたま関係者の後輩に良いのがいるということで、イベントのために格安のギ…

行きつけの中華料理店

まずはご近所 成瀬街道沿いの上海系レストラン もちろん中国人シェフ 但し接客はいまいちで慢性的な人手不足。家族+α程度の人数で切り盛りしているせいか混んでいるときは最悪。店は清潔とは言い難いがエビチリ等辛い関係の料理は非常においしい!チャーハン…

 I was born in 14th March 1963.

巷では、ホワイトデー!などというらしいが、本日は僕の42回目の誕生日である、翻訳で・・はない、本厄である。よく言ったもので本当に今年は色々な意味で試練の年になりそうな状況である・・・。この年になると、それほど感慨深い物はなくなってくるが、今…

尾山台トリニ化計画 by mit

忘年会以来すっかりおなじみになったおしゃれなレストランバーに、わがバンドは小編成で月1ライブを企画してくれという、ありがたいお話を頂戴して無謀にも先月スタート お約束の大波乱も笑ってぶっちぎり、二回目もメンバーを変え企画が決まった。忘年会で…

 Live at 自由が丘

今日は、M先生のライブが自由が丘のアイリッシュパブであるというので、行ってきました。ライブチャージなしという事で気楽に行って来ました。店にはいるや否や、絶好の位置におなじみのメンバー、向いにはM先生の生徒がちらほらと。 ジャマイカ出身のjunior…

テナーのバッキング

こんなのを書いているおじさんを見つけました。 カナダに移住したトリニダーディアン?見たいですが、詳細は不明 Nathan Phillips氏の著書 Play Pan からの一章 'The Chord Pans' 我ながら変な本持ってます・・・先日のフリマ戦利品この中で氏は、一通りメロ…

 ダイアトニック

実践に入る前に、大事なことを忘れてました。Cmajorのスケール つまりドレミファソラシドの事をC調のダイアトニックスケールといいます。 深く考えず言葉で覚えましょう。今度は、そのダイアトニックスケールの音階の上に二つ音を重ねて行きます・・・ CEG, …

 ダブルギター弾きの為のコード知識続編

さて、前回のトライアード(三和音)に、ひとつ音を追加しましょう。 7th まずは、7thからお話を・・ 見たまんまで、root(根音)から数えた7番目の音を三和音に追加することなんですが、用語が少々ややこしいので解説します。今まで、majorコードの場合 ほと…

 ダブルギター弾きの為のコード知識

さて、ギターパンの本職であるバッキングには避けて通れない問題 コード知識ですがここでは必要最低限のことを出来るだけ簡単に解説してみましょう。ややこしいところはすっ飛ばし、バッキングの楽しみを味わうための一歩を踏み出そう。例えば、弾いてみたい…