パンフェスタの行方

年明け早々から動いて、はや4月も半ば そろそろ企画のデッドラインが見えてきた。
どういう訳だか、毎年イベント終了後次回の打診をすると、使用申請許可が下りない。
そんなに大音量ではないと思うんだが、そもそも横浜にはちゃんとしたライブ用の場所
が少ない。特にアマチュアのイベントとなると、押しが利かない・・・・
昨年のパシフィコプラザ・音響はいいしステージの作りもいい感じで毎年やりたいくらい
の気持ちを持っていた・・しかし、あの会場は隣接の国際会議場の方にプライオリティー
あるようで、音が会議場の方まで届いたらしくNGとなる。
そもそも、あのスペースでライブ等想定していないとか・・・何のために作ったんだろうか
あそこの管理は、横浜市港湾局の公園管理になるらしい・・・文化的な側面は全く無い・・


少ない人脈をフルに遣い、もうだめかと思った矢先に救世主現る。
詳細はまだかけないが、横浜中心に手広く企画を手がけている方と出会った。横浜発信の文化としてパンフェスを定着させようと共感してくれたのだ。
そこで、彼に依頼がきているクライアントの中に新しいライブスペースがあると言うことで、
話を聞いた所、その場で会場を抑えてしまう手際のよさ。少々手狭だが開催のめどが立った。


とても不思議な空間 'みらいTUBE' みなとみらい駅構内のコンコースにある巨大なTUBE状の空間 吹き抜け部分を見下ろせばメトロのホームが見える!!音量の問題が頭をよぎる・・・
しかし、このTUBE吸音材などが仕込んであり、適度な響きに調整してあるらしく既にいくつかライブを行っており、問題は無いらしい。しかし、一部は通路になっている・・・しかし通路という事は人数制限は無いのだ、必要な通路を確保すれば。なんだか出来そうな気がして来た。


ステージをどう取るか、客席をどうするか、警備は等‥調整事項はあるが贅沢は言ってられない他にないのだ!インドアだから(地下3F)天気もノープロブレム 青空の下が本当はいいんだが
なんだかNYのメトロ地下街のような近未来的な空間も、お洒落でいいかもしれない。


来週の打合せで、ひとまず方向性が決まり、これで話が進むことになる、期日は8/27or28
経費如何では両日行いバンドを2分割も視野に入れている もうひと息だ、みんな待っててくれ!