Bayside Steelpan Party終了

元々このタイトルは、昨年から始めたパンランド自主公演のタイトル
です、楽器フェアという業界のイベントですがあまり固いイメージ
には、したくなかったので流用しました、名前付けたのは僕だし・・

会場の仕切り等自主公演と違い規制が多い中、付帯設備の少なさや
PAオペレーター無しと言う悪条件で何とか無事に終えてほっとした。
主催側の協会からの説明で必要最低限の機材はあるという事でしたが
何処が必要最低限なのか根拠を問いたくなるくらいのお粗末な状況
協会側が、かなり強引に予算を削減した事が後日判明する。
照明なし、マイク2本で 何が出来るのさ。
みなとみらい近郊のイベント会場を、協会がすべて借り上げ各業者に
貸し出すなどという非効率的なシステム、更に根拠の無い高額な使用
料金の提示で不透明さに腹が立つ。

直前に機材の追加を急遽手配しましたが、急には予算がつけられる
はずも無く、Micの追加が精一杯・・・

当然オペレーターの経費追加は出来ないので、いんちきオペレーター
kermitの登場である。
PAオペレーションに関し、朝早くから音響の方より説明を受けて一応
分かったつもりになる。しかし、音を作る作業は難しいのね(T_T)
前半は反省しきり(>_<)いきなりBGMだしちゃったりnoiseでたり・・
後半は、まあまあいい音が提供できたのではないでしょうかね・・

ただ、BGMをすべて自分の好きなように出来たので、とても楽しかった
友人のkyoちゃんに言わせると、自分の好きな曲ばかりかけちゃいけない
らしいんだが、そんなこと構うものかとがんがん行きました(^_-)

ところが、こういうときに限って すごい人が現れたりする。
パン業界では超有名なエンジニア YOH氏の登場である・・
なんだか最近は、panlandがらみのイベントによくふらりと現れる。
片手になんだか難しそうな機械を手に演奏中の会場のサウンドチェック
をしていた、どの周波数帯が出ているか一目でわかるそうで会場の音響
分析を始めていました。いろいろ説明を聞いたけど・・よく解らん・・
Tubeは天井のドーム形状が、響きにいい影響を与えているそうです。
思ったよりベースが出ているけど、これは会場のせいかな?との事
あ・そう 誉められたわけじゃないのね・・生音とうまくPAをmixさせる
程度でいいから、これくらいで充分だって・・・微妙なコメントだ。

前日のこの会場の集客は壊滅状態らしく、運営管理担当者が驚いていた
イベント最終段階では、通路に200人強の一般客(出演者除く)
きっと、音がでかくて集まってきたんでしょうが、楽しんでくれたようで
嬉しい限りです。

この日迄、注射や点滴やユンケルのお世話になりましたが、"終わらない
イベントは無い!"というイベンター業界の名文句を胸に頑張りますた。
ライブ内容は、出演者の誰かが書くでしょうから割愛します。

その後の打ち上げも妙な盛り上がりだった、ひとしきりS総裁と話し込んでから
時間が無い中、懇親会参加者すべてのテーブルに挨拶をして廻る。
各バンドそれぞれ面白いキャラがいて楽しいひと時だった。個人的にはPan Notes
の不機嫌そうな顔でダブテを弾く子が気になっていたのだが、代表のH氏も、彼女に
対して”いつも怒ってるような顔してるよね”と突っ込んでたので一緒に突っ込み
ひとしきり盛り上がった。彼女のソロはかなり良かったので、笑顔があればもっと
良いんだけどな!! 

その後 なんとS総裁から 次行きませんかとお誘いがあり動揺する・・確かに時間
は早目ではある・・が サシで飲むのはつらい 話をあわせつつ流れに任せ もっと
飲みたいというM先生の声を聞き合流することにする。
きっとS総裁は、Panに関するDeepな話が盛り上がり楽しかったんでしょう。
しかし、総裁は何でも知ってるなー と改めて再認識した夜でもありました。
あとは、・・・ 深すぎて書けません・・・パン業界は濃い人たちが多いんだなと
自分を含めて感じてしまいました。 
何とか終電に間に合い、またまたVTR撮影オタクと化しているone-oneと
新横浜経由で家路につきました・・が・・寝過ごして・・・(T_T)