[スティールパン]練習3/11

オフシーズンという事もあり、ゆっくりテンポで細かく練習
速いテンポでは勢いでごまかすところをしっかり確認・・・

リビアン系は裏拍及び3連が良く出てきますが、3連系の
崩れは気になるところ。はまると気持ち良いんですが・・・

そこへ来て、今度は4連です。 え、何が難しいかって?
それは、3拍子だからです・・・

1小節3拍に4つ入れるわけです。パーカッションである程度
リズムトレーニングした方には、大した事ではないんですが
結構みんな苦労してました。

3拍4連 これは、ドラムなどではポリリズム・トレーニン
として、2拍3連の次に出てきます。
取り方としては、まず3拍を16分音符に分割します。
1小節は16分音符12個ですね!
普通に3拍入れる場合は、16分音符を4つずつにとります。これを
3つずつにとると4分割が完成です。最小公倍数の12ですからね・・
割り切れますからきちんと3拍に4つ入ります。

と・説明しても なかなかうまくいきません。
全員楽器から離れ、手拍子でご唱和・・・

今度は、記譜の3拍4連を上記の16分分割法に基づき書き換えて
見ました。タッッタ ッッタッ ッター さあ出来ました。

・・・文章じゃなんだこりゃ?かもですね。

左手で3つずつ、1,2,3 2,2,3と叩きながら右手で4つずつ
均等に叩くと、3拍4連独特のリズムが浮かんできます。
お暇な方は、試してみてください・・・

更に暇な方は、左右の手を交互に1小節ずつ入れ替えてみると
楽しいですよ!!